IoTのトータルソリューションカンパニー、株式会社Z-Worksは、きびだんご株式会社が運営するクラウドファンディングサイト「kibidango(きびだんご)」にて、8月24日(月)より、世界で最も普及しているIoT 無線規格「Z-Wave」を採用した自宅見守りIoTキット「LIVE CONNECT(ライブコネクト)」の支援者を募集開始する。
■ IoT無線規格「Z-Wave」とは
Z-Waveは世界で最も普及しているIoT無線規格だ。
2003年にデンマークの企業Zen-sysが開発※。Wifi環境下でも確実な伝送を実現するSub1Ghz帯を使用し、メッシュネットワークを構築する。アライアンス加盟350社が1400種類にも及ぶ完全互換製品をリリースしている。
ロスのないデータ通信により、住宅向けIoT製品に適しており、消費電力が低いのも特長。日本では2012年にZ-Wave用のプラチナバンド920MHz帯が総務省により許可され、今後の本格進出が期待されている。
※2009年、半導体メーカーの米Sigma Designs社が買収。
■ 自宅見守りIoTキット「LIVE CONNECT」とは
Z-Worksは、IoT無線規格「Z-Wave」の端末を対象に、多種多彩なセンサー類に対応が可能なInternet of Things(IoT)導入支援プラットフォーム「Z-Works Life Engine」を開発。このプラットフォームを応用した自宅見守りIoTキット「LIVE CONNECT」は、日本のライフスタイルに合ったホームガジェットキットとして開発された。
人の動きや室内温度を感知する「マルチセンサー」、鍵の閉め忘れを確認できる「施錠センサー」、ドアの開閉を感知する「ドアセンサー」が無料のスマートフォンアプリと連動し、自宅だけでなく、遠く離れた家族の見守りも可能にする。
■ クラウドファンディングで支援者を募集
8月24日(月)より、クラウドファンディングサイト「kibidango(きびだんご)」にて、「LIVE CONNECT」の支援者を募集する。
支援者には、支援金額に応じたキットが送られる。
・詳細URL http://kibi-dango.jp/info.php?type=items&id=I0000137
【kibidango(きびだんご)について】
「kibidango」は、クラウドファンディング型ECサービスだ。
中長期的にお客様との関係性を築いていくネット通販の仕組みと、商品やサービスに共感を通じた「自分ゴト化」という付加価値を提供するクラウドファンディングを組み合わせた、今までにない新しいプラットフォームを提案している。
今まで8割以上のプロジェクトが目標を達成し、特に個人事業主やスタートアップ、ものづくり系のプロジェクトが多いのが特徴だ。
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