バスク株式会社は、タイヤの空気圧管理でドライブシーンを安全にサポートする、TPMS(Tire Pressure Monitoring System)の新製品「AirSafe(エアセーフ)AS-SV2」を発売する。
「AirSafe」は、タイヤ内部のセンサーからのデータを車内で目で見て確認でき、空気圧管理の手間を軽減しタイヤトラブルを未然に防止する。
今回リリースされる新製品「AirSafe AS-SV2」では、レシーバーの改良により、従来モデルでは210kPa~360kPaまでだったタイヤ空気圧の監視設定範囲が、180kPa~900kPaという高圧にまで対応可能となった。これにより普通乗用車以外にも、標準的空気圧よりも高圧に設定することが多いキャンピングカーや小型トラック、商用車などにも適用可能となった。
「AirSafe」の特長は以下の通り。
- タイヤモニター機能
車内に装着するレシーバー(表示部)に、空気圧とタイヤ内温度をワイヤレス通信でリアルタイムに表示するため、毎回車外に出て空気圧計を使用しての空気圧点検の手間を省く。一度取り付ければ特別な操作は必要ないため、女性ドライバーでもストレス無く利用可能。 - ワーニングアラーム機能
空気圧とタイヤ内温度の異常を検知すると、アラーム音と点滅表示で警告を発する。特にドライバーが気付きにくくトラブルに発展しやすいスローリーク(ゆっくりと空気が抜けるパンク)も見逃さない。 - 取付が簡単で正確なモニタリング性能
センサーは欧州車純正装着部品と同様に、タイヤホイールのエアバルブと共にタイヤ内側に装着するため安定で、正確な空気圧と温度をモニタリングできる。
「AS-SV2」はスナップインバルブ(ゴムバルブ)のため、4輪普通乗用車用のほとんどのスチールホイール及びアルミホイールに対応するという。
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