この記事はNVIDIAのブログ記事で発表された内容である。
NVIDIAはパナソニック ソリューションテクノロジー株式会社 (以下、パナソニック) と販売代理店契約を締結し、AI・ディープラーニング ビジネスを共同で推進することに合意した。
今後は、自動車 (車載、自動運転)、製造(生産自動化、需給予測、スマート家電)、医療・健康、建設・住宅、金融などのさまざまな分野において、パナソニックのデータ サイエンティストが持つ知見や、顧客の環境・要件に合わせた提案・設計のノウハウ、そして NVIDIA Tesla GPUおよび、AIスーパーコンピューター NVIDIA DGX-1による高度な分析技術を生かしたAIソリューションの導入を加速していくという。
NVIDIAのTeslaプラットフォームは、半精度演算性能が21.2テラフロップスに達するフラッグシップGPUのNVIDIA Tesla P100をはじめ、推論処理用GPUのTesla P4 、Teslaシリーズで最大のメモリ容量を持つTesla P40といったハードウェアと、その性能を引き出すディープラーニングSDK等のソフトウェア スタックから構成される。
また、Tesla P100を8基搭載するAIスーパーコンピューター DGX-1は、通常のサーバー250台分に相当する演算性能で、ディープラーニングの学習及び推論処理を強力に支援するという。
【関連リンク】
・エヌビディア(NVIDIA)
・パナソニック ソリューションテクノロジー(Panasonic Solution Technologies)
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