システムコンサルティング事業を展開するアクロクエストテクノロジー株式会社が提供するIoTプラットフォーム「Torrentio(トレンティオ)」は、12月1日(火)より「AWS IoT」と連携可能になりましたのでお知らせします。
今日、様々なIoTサービスでデータ活用が期待される一方で、セキュリティリスクに対する懸念が高まっている。
「AWS IoT」は、データと通信を保護しセキュアなIoTサービスを提供するコネクテッドデバイス向けクラウドプラットフォームだ。
「Torrentio」はプログラミングレスでIoTサービスを手軽に構築可能なアプリケーションプラットフォームであり、「AWS IoT」と連携することで、手軽にセキュアなIoTサービスを構築可能となる。
【「Torrentio」について】
同社が提供するプログラミングレスでIoTサービスを構築可能なアプリケーションプラットフォームだ。以下の特長がある。
■素早いサービス立ち上げ
ビジュアルエディタにより、ドラッグ&ドロップでコンポーネントを配置して、手軽にサービスを構築できる。ボタン1つでデプロイもでき、サービスの開発から運用まで、迅速な立ち上げが可能。
■ビッグデータをリアルタイム分析
ストリームデータ処理を採用しているため、リアルタイムのアクセス解析やユーザ動向の変化の検出が可能。
■柔軟な接続性
RESTやMQTT、Amazon Kinesis等、さまざまなプロトコルやサービスから、データを受信することが可能。また、解析した結果は、DBやNoSQLへ蓄積できる他、リアルタイムの通知なども可能。
【「AWS IoT」について】
AWS(アマゾンウェブサービス)の最大規模グローバルカンファレンスである「AWS re:Invent 2015」にて発表された、コネクテッドデバイス向けマネージド型クラウドプラットフォーム。以下の特長がある。
・デバイスから送付された情報をセキュアな通信で収集
・AWSの各種サービスや他のデバイスに接続可能
・HTTPやMQTTといった様々な通信プロトコルに対応しており、複数の異なる通信プロトコルを持つデバイス同士の接続が可能
【関連リンク】
・アクロクエストテクノロジー(Acroquest Technology)
・Torrentio
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