ACSL、ドローン「SOTEN」がLiberawareの「LAPIS」と連携、動画管理・3D化が可能に

ACSLは2月16日、同社のドローン「SOTEN(蒼天)」が、Liberaware(リベラウェア)の動画管理・画像処理申請ができるクラウドサービス「LAPIS(ラピス)」とシステム連携を開始すると発表した。

サービスイメージ
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今回の連携で、「SOTEN」の撮影データを「LAPIS」で使用することで、屋内・屋外にかかわらず、あらゆるデータを3D化できるようにした。ASCLでは、SOTENがシステム連携によって撮影動画の点群、3D画像、オルソ画像などのデータ化が可能となることで、より活用の幅が広がることを見込む。

3D画像のイメージ
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「SOTEN」は小型空撮ドローン。データの漏えいや抜き取り防止、機体の乗っ取り耐性の機能を持つ。セキュリティ面にも配慮しており、通信・撮影データは暗号化している。そのほか、最大対気速度15m/sの耐風性能や、高精度な位置情報を把握することができる「SLAS・SBAS(準天頂衛星システムみちびきのサブメータ級測位補強サービス)」も搭載する。

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