ドローン関連コンテンツの企画・開発・運営を行う株式会社ドローンネットは、従来エンターテイメント、サービス情報分野に注力しビジネス展開を行っていたが、2018年4月より 産業・ビジネス分野にも事業を拡大し、ドローンのビジネス活用を支援する「ドローン ザ ワールドクラブ」のスカイビジネス会員制サービスを4月4日より開始した。
今回から開始となる「ドローン ザ ワールドクラブ」は、ドローンビジネス活用を支援する「会員制」サービスだ。「ドローン ザ ワールドクラブ」は、現在「SKYSTOCK(スカイストック)」、「SKYCLOUD(スカイクラウド)」、「DRONE SCOPE(ドローンスコープ)」、「ドローン管制士」の4つのサービスを自由に利用することができる。また会員登録をした人に、48の会員限定オリジナル商品とサービスを今後追加していくという。
「SKYSTOCK」 は、ドローン空撮素材専門の売買マーケットプレイスで、ドローンで空撮した写真や動画を販売したい人は、スカイストックに素材として出品することができ、その販売価格を出品者は自ら設定することができる。
「SKYCLOUD」は、ドローン操縦士に仕事を依頼したい企業と操縦士をマッチングするシステムで、日本全国のドローン操縦士に直接仕事の依頼をすることが可能だ。
また、同社が今回特に注力しているという「DRONE SCOPE」は、ドローン空撮現場に行かなくても遠隔地からドローン視点の映像をリアルタイムで確認でき、現場操縦のナビゲートも同時に行えるアプリケーションだ。
「DRONE SCOPE」を使用し、ドローン操縦士を指揮監督する、新しい職業「ドローン管制士」の制度も導入し、「ドローン管制士」になるための人材育成の場として教育訓練スクールも開講する。
「ドローン ザ ワールドクラブ」は入会金無料、月会費7,980円(税別)で、4つのコンテンツを始めとした様々なサービスが利用可能となる。
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