フラワー・ロボティクス株式会社が開発する自律移動型ロボット「Patin(パタン)」が、本日4月22日にリニューアルオープンしたTEPIA先端技術館の常設展示プロダクトに採択された。
平成29年3月まで、同館にて常設の動態展示をおこなう。
TEPIA(一般社団法人高度技術社会推進協会)は、機械、情報、バイオ等の先端技術動向を調査し、わかりやすく体験的な手法で情報発信することを目的とした団体で、TEPIA情報技術館にて展示事業を行っている。
今回、展示内容の全面刷新において、フラワー・ロボティクスの自律移動型ロボットPatin(パタン)が、「平成28年度に新たに注目すべき先端技術」として採択された。Patinは、使用シーンを想定した動態展示を行うテクノロジースタジオにて、平成29年3月まで常設展示を実施。
Patin(パタン)とは
Patinは、センサーによって収集した情報を元に自分で考えて動く、自律移動機能を持った台車型ロボット。
照明や加湿器などの機能を持つアプリケーション、「サービスユニット」を本体に載せて利用。サービスユニットは利用シーンや目的によって付け替えて使用することができ、サービスユニットの数だけ使い方が広がる。
「動く家電」として人々の日常生活をサポートしながら、人に自然に寄り添う存在感を持つPatinによって、ロボットが日用品となる未来のライフスタイルを提案している。
https://youtu.be/BM0uBrgm53A
展示概要
展示場所:TEPIA先端技術館(港区北青山2-8-44)テクノロジースタジオ
期間:2016年4月22日(金)〜2017年3月 予定
展示内容:Patin実機デモ(常時)、モックアップ展示 ※メンテナンス等の事情により見れない場合もある
【関連リンク】
・フラワー・ロボティクス(Flower Robotics)
・Patin(パタン)
・高度技術社会推進協会(TEPIA)
無料メルマガ会員に登録しませんか?
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。