既存設備資産の老朽化、熟練技術者の退職に伴う保全ノウハウ消失などにより、設備資産管理は多くの企業にとって経営課題の一つとなっている。さらに、設備資産のライフサイクルコスト削減、ダウンタイムの最小化といった要求は高まっており、故障発生前に保全を行う「予防保全」の導入が進んでいる。しかし、予防保全計画の立て方によっては、まだ保全の必要がない設備資産に対しても点検・修繕を行う可能性がある。
株式会社エクサは設備保全を支える仕組みとして、EAMソリューションのIBM Maximoを活用した統合的な保全管理の実現とIoT(各種センサーで取得する情報)の活用により設備資産の様々なデータを予防保全計画へ反映することで、必要最小限の点検・修繕で保全コストの削減・適正化を図る「一歩進んだ予防保全」を提案する。
【IBM Maximoの特長】
- 設備資産の計画や履歴などあらゆる情報の一元管理
- 設備資産全体の可視化
- PDCAサイクルの正常化による保全業務の全体最適化
- 機器センサーデータのリアルタイム連携
- モバイル・タブレットや地図情報など他システムとの連携
同セミナーでは、IBM Maximoの導入事例やセンサーデータを連携させた予防保全をデモを交えて紹介。
【開催概要】
・日 時 2015年11月26日(木)14:00〜17:00
・会 場 日本アイ・ビー・エム株式会社
東京都中央区日本橋箱崎町19-21
※交通アクセス:半蔵門線 水天宮前駅より徒歩3分
東西線/日比谷線 茅場町駅より徒歩7分
日比谷線/都営浅草線 人形町駅より徒歩12分
・定 員 20名
・対 象 設備保全業務、設備管理業務、保守サービス業務、
情報システム部門、経営企画部門の責任者・担当者
・受講料 無料(事前登録制)
・主 催 株式会社エクサ
・協 力 日本アイ・ビー・エム株式会社
【講演内容】
講演Ⅰ:EAMソリューション:IBM Maximoおよび導入事例のご紹介
講演Ⅱ:IoTを活用したIBM Maximoのデモンストレーション
講演Ⅲ:予知分析を活用した保全業務ソリューション:IBM PMQと事例ご紹介
*講演後、個別Q&A/相談タイムを設けている
【関連リンク】
・株式会社エクサ
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