TOP >
製造業 > YE DIGITAL、回転機器の劣化検知ソリューションを提供開始
IoTの普及により機器監視は一般的になってきている。すでに故障検知システムを導入し、稼働率向上に取り組んでいるメーカーや保守業者も増えてきている。
回転する機器の保守を行う場合、劣化の検知には亀裂や摩耗が原因で発生する振動や電力、温度等の間接的な二次的現象を捉え、監視を行うのが一般的だ。しかし、これらの現象は「二次的」なものであるため、劣化を早期に検知することは難しく、また低速で回転する機器は振動が発生しにくいため、劣化の検知が実現できていないことがある。
株式会社YE DIGITALが提供するIoTプラットフォーム「MMCloud」は、ジャパンマシナリー株式会社が提供するAE(Acoustic Emission)センサを用いた回転機器の劣化検知ソリューションの提供を開始した。
AEとは、亀裂や摩耗等が生じたときに物質が弾性波を放出する現象だ。この弾性波は高周波数帯域であり、これを直接的にとらえるAEセンサは周囲のノイズに影響されにくいという特徴がある。
このAEセンサを利用することにより、回転機器の劣化を従来よりも早期に捉えることが可能となるという。このソリューションではAEセンサで亀裂や摩耗が発生した瞬間を捉え、「MMCloud」で見える化や通知、分析を行う。
システム導入にあたっては、ジャパンマシナリーの持つエンジニアリングノウハウを活用し、必要な要素はパッケージで提供する事が可能だ。
大学卒業後、メーカーに勤務。生産技術職として新規ラインの立ち上げや、工場内のカイゼン業務に携わる。2019年7月に入社し、製造業を中心としたIoTの可能性について探求中。
企業向けAI活用虎の巻
AIによって「優秀な人材」の定義が変化したことを、どうみるべきか —AI時代の人材採...
まだ、生成AIのチャットボットで消耗しているの? ー自律的に動くAIエージェントが働...
AI時代の「中間管理職クライシス」 —部下がAIに相談する時代、上司の価値はどこに残...
AIに仕事を頼む技術 —なぜ「営業資料を作って」と頼むと失敗するのか?
生成AIは、使い手の「言語化能力」を暴く、リトマス試験紙
AIに「ゴミ」を食わせるな ーAIエージェントが賢くなるデータ、バカになるデータ
AIで業務を自動化する方法とは ーなぜ、ChatGPTを配っても仕事は減らないのか?
なぜあなたの会社で、生成AIが活用されないのか?どこで活用すべきか?
生成AI活用ガイド
フィジカルAIはどこまで来ているのか?導入判断の前に見るべき「現場データ」
AnthropicやOpenAIのAIが起こした事故に学ぶ、自社点検のための視点
熟練工の「勘」をAIに継がせるには ?「誰が」「どう」進めるかを5つのステップで整理...
シャドーAIという見えないリスク、現場の効率化と統制の溝をどう埋めるか
AI導入「内製か外部支援か」で悩む前に確認すべき5つのこと
「厳しい・緩い」では測れないAI規制、6カ国の規制動向から読み解く企業の備えとは
AIの費用障壁が下がった今も、導入が進まない企業に欠けている「入り口設計」という発想
公開3日で停止された「Claude Fable 5」はなぜ復活できたのか?解除の裏側...
AIエージェントが発注する時代に備える、サプライヤーが今すぐ点検すべき3つのこと
B2B取引の自動化で「発見されない企業」にならないために ーAIが自律的に連携する時...