TOP >
メタバース > H2L、腕に巻くだけで直感的にVR/AR体験ができるデバイス「FIRST VR」を発売
東大発ベンチャーH2L株式会社は、腕に巻くだけで直感的にVR/AR体験ができるデバイス「FIRST VR」(ファーストブイアール)を発表。本日(9月21日)より予約受付を開始した。
FIRST VRは、同社が初心者のためのVR/AR製品として5年前より研究開発してきたアクティブセンシング技術を搭載。今回、その技術が初めて製品化されたことになる。
腕にFIRST VRのコントローラを巻くと、14チャンネルの光学式筋変位センサ群が前腕周囲の筋肉の動き(膨らみ)を検出。この筋肉の動きをAIシステムに短期学習させることにより、セットアップ時間を大幅に短縮しながらユーザの手の動きを検出するという仕組み。VR/AR初心者でも気軽に使用できるようになっている。
なお、FIRST VRには「VRゴーグル」と「新開発のコントローラ」と付属品が内包されているため、手持ちのスマートフォン(iOS, Android対応)以外の周辺機器は購入しなくてもすぐに利用できる。
【関連リンク】
・H2L
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
技術・科学系ライター。修士(応用化学)。石油メーカー勤務を経て、2017年よりライターとして活動。科学雑誌などにも寄稿している。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?