IoTビジネスは、デバイス、ネットワーク、インフラ、アプリケーション、サービス運用など様々な要素が組み合わさり、連携することが求められる。しかし、IoT市場という未知の市場に対して、プロジェクトに掛けられる人員や予算などには限りがあり、これら全てのレイヤーを1社だけで構築するのはハードルが高いのが現状である。
このような限られたリソースの中でも、リスクを抑えながら、スピーディにIoTビジネスを創出するために、IoTBASE株式会社は、IoT領域で新規事業の創出を目指している企業とIoTビジネスを共創する「IoTビジネス共創プロジェクト」を始動した。両社のアセットや強みを持ち寄り、IoTパッケージ製品を共同開発することで新たな価値を生み出し、両社のチャネルへ展開する。
同プロジェクトに参画することで、IoTBASEがこれまでサービスを提供してきたノウハウや、IoTプラットフォームやアプリケーションといった同社のアセットを活用でき、開発費を抑えながら、スピーディにアイディアを形にすることができる。
IoTトータルプラットフォーム「IoTBASE」、地図上で多様なIoTサービスを実現する「スマートマップ」、IoT乾電池MaBeee対応アプリ「スマート電池」を標準アプリケーションとしており、カスタマイズを加えて専用アプリとして提供することも可能だ。
実現できるサービス例は以下の通り。
- インフラ系
インフラ監視、防災管理、ゴミ残量管理、デマンドバス管理 等 - GPS位置系
子ども見守り、高齢者見守り、作業員管理、資産管理、車両管理、ペット見守り 等 - 現場業務系
設備保全監視、建築/工事現場管理、来客人数管理、交通量調査 等 - 状態監視系
登山・スポーツ、屋内外測位、鳥獣わな監視、スマートホーム 等
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