施設園芸向け圃場モニタリングサービス「みどりクラウド」を提供している株式会社セラクは、新たにWi-Fiモデルの発売を開始した。
今回発売された新しいモデルは、通信に無線LAN(Wi-Fi)を採用することで現行の3Gモデルよりもお手軽な68,000円(税別)で販売。
もちろん、これまで通り5種類のセンサー(温度・湿度・土壌水分・日射量・カメラ)を標準搭載。
顧客のインターネット回線を利用するため、月々0円(無料プラン利用時)から始めることができる。
みどりクラウドは、IT農業に本当に必要な機能に絞り込み、既存部品で構成することで低価格を実現した。
みどりクラウドを1台導入するだけで以下のデータのモニタリングを実現。
・7種類の計測情報(温度・湿度・飽差・日射量・土壌水分・写真・CO2濃度)
・2種類の集計情報(日照時間・有効積算温度)
・5種類の気象予報データ
センサーボックスが計測したデータは、クラウドサーバに保管。スマートフォン、パソコンで離れた場所からでも確認することができる。
本体価格(Wi-Fiモデル):68,000円(税別)
月額費用(月額)スタンダードプラン:1,280円(税別) / 無料プラン:0円
CO2センサー(オプション):25,000円(税別)
※3Gモデルは本体価格89,000円(税別)
【関連リンク】
・セラク(SERAKU)
・みどりクラウド
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