M-SOLUTIONS、IoTデバイス向けアプリケーション開発拠点「旭川開発センター」を開設

M-SOLUTIONS株式会社(以下、M-SOL)は、2016年4月1日、旭川リサーチセンター(北海道旭川市)に、ドローンやソフトバンクの人型ロボットPepperの動作を設定するアプリケーションを開発する拠点として、「旭川開発センター」を開設したことを発表した。

 

「旭川開発センター」開設の背景・目的

ソフトバンク・テクノロジー(以下、SBT)グループのM-SOLは2016年4月1日、旭川市に新事務所「旭川開発センター」を開設した。事務所の立地に関しては、旭川市の圃場で小型無人機ドローンの農業向け実証実験が可能であったことがその決め手となった。旭川市に事務所を設置した背景には、同じSBTグループのサイバートラスト株式会社が、2014年から旭川市や東川町(北海道上川郡)と連携して森林浴メンタルヘルスケアプログラムを展開してきた経緯や、旭川市経済観光部企業立地課の支援もあった。

旭川開発センターでは、主にドローンの農業実用化に向けたアプリケーションの開発と、ソフトバンクの人型ロボットPepperの動作設定アプリケーションの開発、モバイルアプリケーションの開発が行われる。Pepperの動作設定アプリケーションの開発においては、旭川工業高等専門学校と共同で研究開発を行っていく予定だという。

旭川開発センターの従業員は北海道出身のエンジニア5名だが、今後3年以内には地元やUターン希望者の採用により20名規模まで拡大する計画。

 

「旭川開発センター」概要

旭川開発センターは、旭川空港から車で約15分程度、旭川動物園から約20分の場所に位置しており、羽田空港からも2時間程度でアクセスできる。また、農業向けドローンアプリケーションの実証実験を行う圃場やPepperアプリケーションの共同研究先である旭川工業高等専門学校まで車で30分以内にアクセスできる立地にある。

オフィス名称:旭川開発センター
住所:〒078-8801 北海道旭川市緑が丘東1条3丁目1−6 旭川リサーチセンター 2階 3-a号室
電話番号:0166-73-6970

 

【関連リンク】
ソフトバンク・テクノロジー(SBT)
エムソリューションズ(M-SOLUTIONS)
サイバートラスト(Cybertrust)
旭川工業高等専門学校(NIT, Asahikawa College)

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