インターナショナルハッカソンJunctionは、東京にJunction Asiaとして進出する。5月6日から8日に渡り、約300人の若きエンジニア、デザイナー、マネージャー、マーケッターが3日間にわたり一堂に会し、夜通しで未来をハックする。
■Junction、そしてJunction Asiaとして東京にて初開催
2015年11月にヘルシンキで初めて開催されたJunctionは、北欧のスタートアップシーンで最も大きいハッカソンイベントの1つであり、35カ国から約1000人も応募者が集まった。
2016年5月6日から8日まで、Junctionは東京にJunction Asiaとして、あの時の興奮と雰囲気を携えやってくる。課題を解決し製品とサービスの未来を創るために、日本のみならず世界から、デベロッパー・メイカー・デザイナーが寺田倉庫に集う。Junction Asiaは、新しい人に出会う絶好の機会でもあり、ネットワークもできる。また協賛企業もイベントに参加、まさに新しいコラボ―レーションとプロジェクトのプラットフォームとなるという。
■ハッカソンのトラックについて
Junction Asiaは、ロボット、旅行、クラウドコンピューティング、eコマースなどを含めた、幅広いテーマとトラックを実施するために多くの協賛企業とパートナーを組む。参加者は自身の関心に合わせてテーマを選ぶことができる。協賛企業は、ハッカソンを円滑に進めるためのAPIなどのソフトウェア、ハードウェア、データなどのリソースを提供する。
1. 旅行 (JAL)
2. ホームエクスペリエンス (NEC/LENOVO, Intel)
3. ロボット (SoftBank Group)
トラックの詳細について:http://junction.asia/
■Junction Asia チームについて
Junction Asiaは、Slush Asia 2016のチームによって運営されている。今回のハッカソンイベントはFabcafe、フィンランドのAalto Entrepreneurship Society (Aaltoes, aaltoes.com)のサポートを受けて、運営されている。
Junction Asia初日、オリエンテーション、アイスブレーキング、そしてチームビルディングセッションを行う。その後最終日の途中にかけて、参加者はアイデアとプロトタイプを試行錯誤して考え創りだし、ピッチを披露する。
審査委員には、クラウドファンディングサービスであり知識と経験を兼ね備えてスタートアップシーンで積極的に活動しているMakuakeのCEO中山亮太郎様などが参加。各トラックの優勝者はSlush Asia(5月14日)にてアイデアをピッチングできる機会が与えられ、協賛企業より賞金や無償サービスが提供される。
Junction Asia 開催概要:
日程:5月6日(金)~8日(日)
場所:寺田倉庫(天王洲アイル)
詳細:http://www.junction.asia協賛企業:SoftBank Group, JAL, NEC/LENOVO, Intel
【関連リンク】
・一般社団法人SLUSH ASIA
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