CESアジア、2017年の展示会に向けて購入された展示スペースは22%増加

CESアジア2016閉幕から3カ月で、すでに8つの国と地域から100社を超える企業がCESアジア2017での出展に登録した。コンシューマー技術協会(CTA)が所有・運営し、インテックス上海と共同開催するCESアジアには、アジア市場のあらゆる業界の国際的企業が参加し、技術を紹介する。

CESアジア2017まで10カ月を切った今、総床面積約1万3,700平方メートル(正味6,800平方メートル)の展示スペースが購入され、昨年の同時期に比べて22%以上増えたという。中国、フィンランド、香港、日本、シンガポール、韓国、米国などの国の著名な企業が、アジアで最も急拡大するこの技術展示会を活用し、新たな来場者に自社を紹介し、急成長するアジア市場に製品を売出す。確認済みの出展企業は、自動車産業やロボット産業からモバイルや医療、および他のあらゆる産業のイノベーションを先導しているという。

主な出展企業には、オーディオテクニカ、コンチネンタル・オートモーティブ、デジタル・チャイナ、ファーウェイ(華為技術)、LEECO、メルセデス・ベンツ、ミスフィット、モンスター、オンスター/GM、オッターボックス、スコーシュ、ヴォックス、ユーネックなどがある。

CESアジアでは、2017年、展示会には3万人以上の来場者と1,100社以上のメディアが参加すると予想しており、およそ450社の出展企業が、ドローン、IoT、バーチャルリアリティ(VR)を含む18の製品カテゴリーでイノベーションを紹介するという。

CTAとインテックスは、数週間以内に、展示会の独立監査完了後、CESアジア2016の最終来場者数を発表する。また、CESアジア2017の登録は2017年初めより開始される。

【関連リンク】
CES ASIA
オーディオテクニカ(Audio-Technica)
コンチ(Continental)
ファーウェイ(Huawei/華為技術)
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)
ミスフィット(MISFIT)

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