IT・エンジニアリング分野に専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行う株式会社パソナテックは、『IBM Watsonエコシステムプログラム』の「テクノロジーパートナー」および「ビジネスパートナー」の契約を締結した。そして、Watsonの導入・運用支援サービスを4月より開始すると発表した。
同サービスでは、データやマーケティングの分析などを、Watsonを活用して行う企業に対し、導入に最適なAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の選定や、Watsonに関連するアプリケーション開発のほか、導入後のメンテナンスなどの運用支援を行っていくという。
- Watson導入支援サービス
・Watsonの最適なAPIの選定
・必要な開発要件の定義と開発プロジェクトへの連携
・Watsonを活用したシステムの構築 - Watson運用支援サービス
・Watsonの精度の向上のための導入後の各種メンテナンス
・Watsonを活用したBPOサービスの提供 - Watsonに関連するシステムやアプリケーションの開発
『IBM Watsonエコシステムプログラム』とは、日本市場でWatsonを活用したサービスの導入を推進するため、ソフトバンク株式会社が日本アイ・ビー・エム株式会社と共同で構築・提供しているパートナープログラム。Watsonを活用したアプリケーションやサービスを提供する「ビジネスパートナー」と、Watsonの導入支援やWatsonに関連するアプリケーション開発などを行う「テクノロジーパートナー」の2種類で構成されている。
【関連リンク】
・パソナテック(Pasona Tech)
・ソフトバンク(SoftBank)
・アイビーエム(IBM)
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