M-SOLUTIONS株式会社とミラクル・リナックス株式会社は、ソフトバンクロボティクス株式会社ならびにアルデバラン社が開発した、感情機能を搭載した人型のパーソナルロボット「Pepper」とミラクル・リナックスのデジタルサイネージソリューション「MIRACLE VISUAL STATION(以下、MVS)」の連携機能を共同開発したことを発表した。
共同開発した機能では、Pepperのディスプレイに表示される画像や動画コンテンツを、デジタルサイネージに表示可能にする。加えて、Pepperから提示するアンケートや質問の回答に応じて、複数のコンテンツを出し分けすることが可能。
店舗や企業受付にPepperを設置し、客対応を行わせるようなケースでは、複数名で来訪した客にPepperのディスプレイに表示されるコンテンツを見せたり、あるいは地図や商品説明など情報量が多いコンテンツを表示することが想定される。このようなケースにおいて、デジタルサイネージの大きなディスプレイに表示することで、視認性とコンテンツ再生効果を向上する。
M-SOLとミラクル・リナックスの両社は、年内の発売に向け、本機能の製品化を計画している。
【イベント出展】
Pepperとデジタルサイネージを連携させたデモを『SoftBank Technology Forum 2015』の出展ブース(ホールA1)に展示する。
日時 | 2015年 11月 6日(金) 13:30~18:00 (開場 12:30) |
会場 | 虎ノ門ヒルズフォーラム 5F 東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5F |
主催 | ソフトバンク・テクノロジー株式会社 |
費用 | 無料(事前登録制) |
【関連リンク】
・M-SOLUTIONS株式会社
・ミラクル・リナックス株式会社
・アルデバラン
・MIRACLE VISUAL STATION
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