株式会社ハタプロは、自社が開発したマーケティング支援AIロボット「ZUKKU (ズック)」と自動販売機を融合させ、街中に新たな発見や体験を提供する次世代コミュニケーションデバイス事業を開始すると発表した。
AIロボット自動販売機は、自動販売機の中にいるフクロウ型ロボット「ZUKKU(ズック)」がペットのような姿と動きで人を呼び込み、時間・場所・性別・年代などに合わせて、雑談や会話のきっかけとなるコンテンツを提供し、その場にいる人達のリアルコミュニケーションを促進させるという。
また、顧客に合わせた商品等も提案することで、購買行動にどのような影響を与えるかも、飲料メーカーの協力のもと実証するという。
「ZUKKU(ズック)」は、缶コーヒーサイズの小さなフクロウ型ロボット。 小型ながら自動応対による顧客への接客や店舗の見える化など商業に実践的な機能を持つサービスロボットで、人物認識センサーと通信機能が搭載されており、セキュアな形でテータを可視化、タブレットなどディスプレイと連携し広告動画を配信することも可能。
設置された場の体験価値を向上させると同時に、コンテンツ配信や広告収益など新たな事業機会を創出する多言語ロボットとして開発され、次世代のスマートシティ・プラットフォームを目指し日々進化させているという。
【関連リンク】
・ハタプロ(hatapro)
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。