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2020年5月29日、サイバートラストはオンラインセミナー「今すぐ対策 安全かつ効率的なテレワーク開発環境を構築する方法」をリオネソリューションズと共同で開催する。
新型コロナウイルス感染拡大により自宅でのテレワークが求められている現在、セキュリティ対策が甘いままテレワークを実施している企業を狙ったサイバー攻撃の増加が指摘されている。また、テレワークへの急な移行に開発環境の構築が追い付かず、開発の進行にも影響が出てきている。
今回のセミナーでは、実際にテレワークを行うまで見えてこなかった、テレワークにおけるセキュリティ対策を主題として取り上げ、自宅でも社内と変わらず効率的に組込み開発を行う方法を紹介する。
開催概要
開催日時
2020年5月29日(金) 14:00~16:00
会場
オンラインセミナー
※Microsoft Teams を使用
※申込時に登録したメールアドレスに、アクセス先URL情報を送付
対象
IoT 、組込みシステムの開発を行なっている技術者や関係者
参加費用
無料(事前登録制)
主催
サイバートラスト株式会社
協力
リオネソリューションズ株式会社
一般社団法人セキュア IoT プラットフォーム協議会
タイムテーブル
時間 | 内容(登壇社) |
14:00~14:20 | 実際やって見えてきた、テレワークの現状と課題 (一般社団法人セキュア IoT プラットフォーム協議会) 新型コロナウイルス感染拡大を機にテレワークを急遽導入した企業や、制度自体は整備していたが大規模な実施は初めての企業では、円滑な業務が行うことが難しい、という意見或る。実際にテレワークを行って見えてきた、IT インフラ構築や社内ルール、サイバー攻撃への対策など、持続可能なテレワーク制度を確立するにあたっての課題について考察する。 |
14:20~14:50 | 押さえておきたい、テレワーク環境のセキュリティ対策 (サイバートラスト株式会社) テレワークを行う企業の増加を悪用し企業ネットワークに侵入しようとする攻撃が観測されており、自宅 PC の業務利用やビデオ会議によるミーティングの実施に関して、機密データの取り扱いやネットワークの安全性確保など、情報セキュリティ上のさまざまな課題が発生している。そこで、証明書配付による接続端末の制限を行う方法や、企業のリモートワーク体制における情報セキュリティ体制の安全性を調査し、万が一脆弱性が発見された場合には対策を提案するサービスを紹介する。 |
14:50~15:10 | リモートで行う組み込み開発の手法 (リネオソリューションズ株式会社) 組込み開発では手元に開発ボードが必要であり、ボードが高価なため複数人で共有して開発を行う、セキュリティの観点から実機の持ち出しができない、といった事がテレワークにおいて課題となっており、作業のために出社せざるを得ない開発者がいる場合もある。そこで、複数地点からリモートでボードにアクセスし、ターゲットボードのデバッグ、自動テストまで実施できる、テレワークでも効率的な開発を実現するソリューションを紹介する。 |
15:10~15:40 | これからの開発体制を考える ~アフターコロナを見据えて~ (サイバートラスト株式会社) 現状求められるテレワークやリモートでの開発に求められる要件の本質は、ネットワークに接続する機器が満たすべきセキュリティ要件の厳格化である。つまり、ネットワーク接続が前提となる機器については、開発の時点でセキュリティに関わる規格を意識する必要が出てきたということだ。この流れを受け、開発の仕組みを考え直すタイミングが来たように思われる。 |
15:40~16:00 | フォローアップセッション・質疑応答 |
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