ビットクォーク、野村不動産と業務提携、物流DX推進プラットフォームに参画

データ活用ソリューションを手掛けるビットクォークは4月7日、野村不動産と業務提携し、野村不動産が運営する物流DX推進プラットフォーム「Techrum(テクラム)」に参画したと発表した。

「Techrum」は、野村不動産が、自動化機器の効率的な活用で物流オペレーションを最適化することを目的にした企業間共創プログラム。2021年4月に開始した。

自動化機器の単なる販売ではなく、参画企業の連携や組み合わせなどによる課題解決や、きめ細かいソリューション開発などを目指している。また、野村不動産が運営する物流施設「Landport習志野」(千葉県習志野市)内の「習志野TechrumHub」を、効果検証検討として活用している。

プログラムには、オムロンや寺岡精工。東芝テック、ラピュタロボティクス、ロジザードなどが参画する。参画基準にはあえて販路や他企業との連携制限などを設けておらず、幅広い企業に参画してもらうことで荷主や物流企業の課題解決につなげる。

ビットクォークは、最適な人員や在庫の配置、拠点間の業務配分などをデスクトップ上で精密に再現できる次世代型AI(人工知能)シミュレータ「assimee(アシミー)」を、メインソリューションで販売する。同社は、今回の「Techrum」への参画を通じて、野村不動産と参画企業と協働し、ソリューションをよりよいものにすることで、物流が直面する様々な課題解決に貢献していくとしている。

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