株式会社F・L・Bは、海外ブランド Liber8 Technologyの日本総代理店として、約3年の年月を経て完成した電子ペーパー搭載の近未来型ジュエリー「Tago Arc」を日本で展開すると発表した。
「Tago Arc」は、スマホで専用アプリと連動してデザインを自由に変化させることができるスマートブレスレット。日本での製造費用を募るため、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて2018年7月3日17:00より出品する。
「Tago Arc」は、電子ペーパー搭載のスマートジュエリー。専用アプリ(Google Play/App Store)に備わっているデザインを自由に変更することが可能な上に、景色等の写真を撮り、オリジナルのデザインとして反映することもが可能だという。
同製品は、ウェアラブルテクノロジーの世界大会「Wearable Technologies Innovation World Cup 2015/16」の「SMART JEWELRY」部門において最優秀賞を受賞している。
「Tago Arc」の機能は以下の通りだ。
- デザイン変更可能:アプリにインストールされているデザインを使用することで、気分やコーデに合わせて毎日違うデザインを楽しむことができる。
- オリジナルデザインを作成可能:写真や画像を編集し、オリジナルのデザインを作成することが可能で、作成したデザインを反映して使用することも可能。
- 一定時間毎、デザインの自動切り替え:アプリにインストールされている「kiosk mode」を使用すれば、わざわざ手動でデザインを切り替える必要がなく、一定時間毎に自動でデザインを切り替えることが可能。
「Tago Arc」の特徴は以下の通りだ。
- Bluetooth接続:スマホとペアリングをすることで、簡単に使用することが可能。
- 長時間バッテリー:充電時間は約1時間程度で充電され、一回の充電で約90日間、使用可能。バッテリーが電池が切れそうな場合、スマホのアプリに通知が届く。
- ワイヤレス充電:ワイヤレスでバッテリーを充電することができる。
- サイズとカラー:シルバー、ゴールド、ブラックの計3カラー。SMALL、MEDIUM、LARGEの計3サイズ。
【関連リンク】
・Liber8 Technology 日本公式サイト
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