TOP >
ウェアラブル > ANA、総二階建ての旅客機エアバスA380型機「FLYING HONU」にヒアラブル端末を導入
旅客機における客室乗務員同士のコミュニケーション手段は、従来では機内の数カ所に据え付けられたインターフォンが主流だった。
全日本空輸株式会社(以下、ANA)は5月24日よりホノルル線に就航する総二階建て旅客機エアバスA380型機「FLYING HONU」の機内に、株式会社BONXの開発したヒアラブル端末「BONX Grip」を、株式会社リコーより導入する。同製品を機内で使用するためのWi-Fi環境については富士通株式会社が構築する。
エアバスA380型機「FLYING HONU」は1便あたりにこれまでよりも多くの客室乗務員が必要となる。
リコーがビジネス向け展開を進めている同製品を導入し、富士通がWi-Fiアンテナなどのネットワーク機器を用いてWi-Fi環境を構築することで、場所を限定せず複数の客室乗務員同士がコミュニケーションを取れるようになる。
今後はエアバスA380型機だけでなくANAの運航する他の機材への導入や、地上の空港係員などへの導入も検討している。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?