AIoT のパワーを解き放て―― AIとIoTを統合したAIoTを今すぐ導入すべき理由とは?

学研教育みらいとMoff、園向けICT教育ソリューションの分野で業務提携、Moff Bandを使用した「おとしばい」販売開始

株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社 学研教育みらいと国内IoTスタートアップの株式会社Moffは、園(保育園・幼稚園)向けICT教育ソリューションの開発および販売について業務提携を発表した。提携第1弾として、Moffのウェアラブル製品Moff Bandを使用し、園児たちの想像力を掻き立てるような豊かな演出を実現する「おとしばい」(販売価格 27,000円税別)の幼稚園、保育園、こども園向けの販売を開始する。

小学校においては、2020年までに「児童生徒一人 一台の情報端末による教育の本格展開の検討・推進」が計画され、保育の現場でもICT教育の流れが起きつつある。また、保育の現場にあっては、「健康」「人間関係」「環境」「言語」「表現」の5領域に加え、子供達の活動にとって自然な形でのICT教育が求められている。

学研教育みらいがこれまで培ってきた園向け教材の開発ノウハウ及び販売力と、Moffが持つウェアラブル製品、3Dモーション認識・解析技術、アプリケーション開発力を組み合わせ、保育に合った形でのICT教育ソリューションについて業務提携するという。

「おとしばい」は、子供達の興味を惹きつけ、想像力をさらに掻き立て、保育者の読み聞かせをサポートするICT教育時代の「紙芝居」を再発明。
学研教育みらいとMoff、園向けICT教育ソリューションの分野で業務提携、Moff Bandを使用した「おとしばい」販売開始

Moff Bandを手首につけて、読み手が紙芝居のストーリーに合わせて登場人物の真似や仕草をすると、その動きに合わせて高品質のBGMや効果音が流れ出し、まるで映画のような臨場感を演出。Moff Band、専用紙芝居、スマートデバイスのアプリがセットされ、「シンデレラ」「あかずきん」「ブレーメンの音楽隊」の3話セット。今後、アプリを通じてお話の追加もある。

学研教育みらいとMoff、園向けICT教育ソリューションの分野で業務提携、Moff Bandを使用した「おとしばい」販売開始

今後、「おとしばい」のシリーズ化をはじめ、多感覚学習をベースとした知育商品や、運動能力の発達補助を目的としたサービスの研究・開発などの可能性も検討していくという。

【関連リンク】
学研HD(GAKKEN HOLDINGS)
学研教育みらい(Gakken E-mirai)
モフ(Moff)
おとしばい

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録