アドソル日進株式会社は、店舗情報マッピングサービス 「COCOYA(ココヤ)」の提供を開始した。
同社は、2022年7月にマップボックス・ジャパン合同会社とパートナー契約を締結しており、両社共同で、デジタル地図の開発プラットフォーム「Mapbox」を活用した顧客提案活動を展開している。
「Mapbox」は、用途に応じて自社データ・オープンデータなどのデータを組み合わせた地図を構築できるプラットフォームだ。
今回発表された「COCOYA」は、「Mapbox」利用者から特にニーズが高い「自社施設の運用管理」を実現する機能をまとめ、SaaS型のサブスクリプションサービスとして提供される。
「Mapbox」のAPIは、ゼンリンの地図データを採用しており、日本全国の地図を活用することができる。
初期設定はアドソル日進の地図専門エンジニアがWeb地図を構築し、運用開始後は利用者が管理画面から店舗情報の変更をすることが可能だ。
価格は初期セットアップ作業180,000円に加え、月々3万円からの利用料で導入することができる。(※月毎の地図表示回数に応じた使用料は別途発生)
なおアドソル日進は今後、マップボックスと共同で「COCOYA」の提案を進めていく予定だという。
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