Smart Craft、製造データを一元集約するクラウドサービスの正式版を提供開始

株式会社Smart Craftは、製造現場DXプラットフォーム「Smart Craft」を、2023年7月1日より正式に提供開始することを発表した。

「Smart Craft」は、工場内の一連の業務プロセスをタブレットやスマートフォンなどのモバイル端末を活用し、デジタル化できるクラウドサービスを開発・提供している。

指示書や作業日報、品質記録など、製造現場の帳票をまとめてペーパレス化することができ、手順書などのドキュメントは画像にてアップロード可能だ。

「Smart Craft」に蓄積されたデータはダッシュボード上で自動集計され、縦軸、横軸、グラフの種類を選んでグラフを作成することができる。

Smart Craft、製造データを一元集約するクラウドサービスの正式版を提供開始
「Smart Craft」の特徴

なお、作成したグラフは、画像やExcel形式でエクスポートすることができる。

「Smart Craft」は今後、IoTデバイスを用いた設備データの自動収集やトレーサビリティ機能などを順次拡充していくとしている。

その後も、製造現場に関わるデータを一元集約するプラットフォームを目指し、機能拡大を進めていく予定だ。

将来的には、工場の変革をワンストップで実現するため、工場における次世代の基幹システムを目指していくのだという。

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