華為技術日本株式会社(以下、ファーウェイ・ジャパン)は、「HUAWEI WATCH」シリーズの最新モデルとして、eSIMに対応した大画面スマートウォッチ「HUAWEI WATCH 4」を、2023年11月24日より発売する。
「HUAWEI WATCH 4」は、eSIMに対応することで、、スタンドアローンナンバーを使用すれば、スマートフォンを使わずに通話することができる※1スマートウォッチだ。通話やSMSメッセージの送受信を、ウォッチ上で行うことができる。
なお、eSIMセルラー通話はスタンドアローンナンバーを使用する必要があり、ワンナンバーサービスには対応していない。
ディスプレイは、約1.5インチのLTPO AMOLEDを搭載しており、ケースにはサージカルステンレスを使用しているため、耐久性も高く、約30mまでのフリーダイビングにも対応している。
また、新たにクイックバーやフローティングタスクボールなどの表示方法を採用し、「HUAWEI WATCH 3」と比較して操作性も向上させている。
加えて、心拍数、睡眠スコア、ストレススコア、血中酸素レベルなど、ユーザの健康指標を継続して計測することが可能だ。急激な血中酸素レベルや心拍数の変化を検知すると、アラートで通知する。
なお、血中酸素レベルアラートと長期的な変化傾向を受信するには、HUAWEI Healthアプリで連続血中酸素レベル測定を有効にする必要がある。

8つの光センサーと2つの光源、アップグレードしたAIアルゴリズムと曲面ガラスレンズを活用し、激しい運動中の心拍数測定の精度を高めている。
さらに、転倒検知機能を搭載し、「HUAWEI WATCH 4」を着用しているユーザが転倒した際には、緊急通報を行うことが可能だ。
バッテリーモードは2種類で、スマートモードは約3日間、超長時間バッテリー持続モードでは約14日間使用することができる仕様だ。

なお、市場想定価格は税込65,780円となっている。
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