コープデリ連合会、WAPのクラウド請求書送受信サービスを採用し工数削減と業務効率化を実現

コープデリ生活協同組合連合会(以下、コープデリ連合会)では、これまで請求書の出力・封入・郵送といった業務が紙を前提で運用されており、作業工数や郵送コストが課題となっていた。

こうした中、コープデリ連合会は、株式会社ワークスアプリケーションズ(以下、WAP)のクラウド請求書送受信サービス「HUEデジタルインボイス(以下 HUE DI)」の導入を決定したことを発表した。

「HUE DI」は、直感的な操作で請求書の受取・発行が行えるクラウドサービスだ。インボイス制度や国際規格「Peppol」に対応し、取引先の指定した方法で請求書を送信することが可能だ。

さらに、HUEデジタルインボイスネットワークを活用することで、「HUE DI」を未導入の取引先とも請求書を送受信ができる。

今回コープデリ連合会は、以前より会計システムとしてWAPが提供するERPパッケージソフト「HUE Classic」を利用していたことから、同一ベンダーの「HUE DI」を検討。既存システムとの連携性や操作性を評価し、導入を決定したとのことだ。

今回「HUE DI」を導入したことで、毎月約1,500枚の請求書の送付業務を完全にデジタル化し、経理部門の工数削減と業務効率化を実現した。

コープデリ連合会の経理部課長である渡辺氏は、「今回、特に送付業務について、日常的に利用している「HUE Classic」とスムーズに連携できることが決め手となり、「HUE DI」の採用を決定した。送信履歴や開封ステータスの管理、請求書の再送信などの機能を活用し、実際に運用を担う経理部門の担当者の作業工数軽減を進める。」とコメントしている。

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