TOP >
農業 > ヤンマーアグリ、スマート農業へ向け収穫量のバラつきを見える化する「収穫量マッピング」機能のオプション提供を開始
近年、農地の集約化により、担い手農家1戸当たりの作業面積が拡大する傾向にあり、ほ場間、ほ場内の管理がますます困難になっている。
そうした中ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーアグリ株式会社は、収穫量センサーとスマートアシストリモートによる位置情報を活用し、ほ場内における収穫量のバラツキを見える化できる「収穫量マッピング」機能を、コンバインに後付けできるオプションを7月1日から開始する。
「収穫量マッピング」機能の主な特長
マッピング機能適応機種の拡大
収穫しながら収量を測定する収穫量センサーの情報とスマートアシストリモートの位置情報を基に、ほ場ごとに収穫量マップを作成し、収穫量のバラツキを把握することが可能。また、従来のマッピング機能は6/7条刈りコンバイン3機種の仕様設定のみだったが、オプションによる後付け対応を可能にすることで4条刈り~7条刈りに加え、普通型コンバインまで対応。
オンライン上で簡単に収穫量データを確認
作成された収穫量マップは、スマートアシストリモート上の「収穫量マップサービスサイト」に集約される。収穫量に合わせて色付け表示され、表示されるメッシュサイズを、5m・10m・15m・20mで選択することができるため、次年度以降のほ場整備や土づくり、施肥作業へ活用することができる。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?