TOP >
人工知能(AI) > Agoopと同志社大学、AIを活用した発災時の異常検知システム開発に向けた共同研究を開始
ソフトバンク株式会社の子会社で位置情報を活用したビッグデータ事業を行う株式会社Agoopと、学校法人同志社 同志社大学は、発災時に「どこで異常が起きているか」の発見を迅速に行うことを目的として、人の滞留や流れの変化を自動で検知するため、AIを活用した発災時の異常検知システム開発に向けた共同研究を実施する。
同システムは、AIを活用して異常を自動検知する仕組みで、平常時と異常時の人流データを比較して人の滞留差分が大きいエリアを自動で検出し、異常発生地点の候補を導出するものである。状況を把握することで、避難経路・避難場所・物資の配給・人命救助・帰路の確保などの意思決定をサポートできるような、異常検知システムのプロトタイプを構築する。
Agoopが保有するデータは膨大で複雑なデータ分析が必要となるため、データサイエンスや統計分析の能力を持つ人材を育成する同志社大学 文化情報学部統計科学研究室 宿久研究室と連携して、共同研究を行うこととなった。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?