メタデータ株式会社は、「窓口一本化」のソリューションとして、「ChatBrid」をSlack向けに提供している。
「ChatBrid」は、社内知識やローカル情報を学習させたサーバに自然言語処理で応答させ、一般知識を問われたらChatGPTとAPI連携して対応するサービスだ。
そして本日、メタデータは、「ChatBrid」をMicrosoft Teams向けに提供する「ChatBrid for Teams」を、株式会社レザボア・コンサルティングと共同開発し、2023年5月2日より受注を開始することを発表した。
「ChatBrid for Teams」は、Microsoft Teamsのチャネルやチャットでの対話を通じて、社内知識やローカル情報を学習・回答し、一般知識に関してはChatGPTを活用して対応する。
Teamsのチャネルやチャットに書き込んだ内容に対して、ハイブリッド対話ボットが参加・応答する。また、1つのチャネルに複数のメンバと「ChatBrid」が入り、議論することができる。
さらに、複数の自由テキスト欄に対応し、異なる回答欄の間に埋もれた意味的な結びつきをを色付きで浮かび上がらせる「Mrテキスト分析」を活用したシナリオ編集・拡充では、社内知識やローカル情報を編集・拡充できるソリューションを提供する。
加えて、「NG判定API」や「ネガポジAPI」を利用したシナリオ分岐機能により、有害投稿やネガティブな発言を排除する。
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