オルツ、1750億パラメータ規模の各社個別LLM開発受託を開始

LLM(大規模言語モデル)は、対話生成、質問回答、アイデア生成のほか、人事評価や市場調査、予測分析などのタスクにも利用可能だ。しかし、これらのタスクは複雑であるため、様々なカスタマイズ、チューニングを行うことで、最適な出力を実装する必要がある。

そうした中、株式会社オルツは、1750億パラメータ規模を含む、各社個別LLMの開発受託を開始することを発表した。

同社は、2023年2月に大規模言語処理モデル「LHTM-2」を開発しており、その経験を活かして、今回のLLM開発受託を開始するとしている。

今回のLLM開発受託では、クライアントの課題設定から逆算することで、LLMソリューションのコンサルティング、設計、開発、提供を行う。

また、1750億パラメータ規模と同等精度以上のアウトプットを出力することができる、オンプレミス対応に適した小規模(数十億パラメータ)OptimalLLMの開発も提供する。

なお、OptimalLLM開発の価格は、数億円規模から構築可能だとしている。

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