ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、AI予測分析ツール「Prediction One(プレディクション ワン)」において、学習データや予測分析のステップを可視化する新機能を追加し、10月15日より提供開始した。
「Prediction One」は、ソニー社内のAI教育にも用いられている、AI予測分析ツールだ。
今回追加されたインサイト生成機能では、AI予測分析の「学習」フェーズにおいて、ユーザがインポートした学習データから読み取れる内容を、グラフ等で可視化して表示する。

また、進め方ガイド機能では、予測分析のステップにおいて、ツール上で進め方をガイドする。

さらに、予測分析を行うにあたって知るべき基礎知識が各タスク画面上に表示される仕様となっているほか、ページ上に同機能を用いた成功ストーリー例を掲載している。
ほかにも、作成したモデルやデータの一括削除ができる機能が追加された。
なお同社は、2024年10月23日から25日に幕張メッセにて開催される「Japan DX Week 秋」にて、「Prediction One」の新機能を含めた法人向けソリューションサービス紹介する予定だ。
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