経済産業省及び国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、ロボット国際競技大会実行委員会及び実行委員会諮問会議を発足させ、年明けに第1回会議を開催する予定だ。
1.ロボット国際競技大会
2015年2 月10 日に日本経済再生本部決定された「ロボット新戦略」においては、ロボットの国際競技大会を開催することが掲げられている。
具体的なスケジュールとして、本年中に実行委員会を発足し、2016 年中に具体的な開催形式・競技種目を決定するとともに、2018 年にプレ大会を開催し、2020 年の本大会へと繋げていくこととしている。
2.ロボット国際競技大会実行委員会及び実行委員会諮問会議
経済産業省及びNEDO は、今般、ロボット国際競技大会の実行委員会及び実行委員会諮問会議を発足させる。
実行委員会はロボット国際競技大会の具体的な内容等について検討・決定する役割を担い、その検討に当たっては、実行委員会諮問会議に諮問する。
担当:製造産業局ロボット政策室
1975年生まれ。株式会社アールジーン 取締役。2004年のおサイフケータイの登場より数々のおサイフケータイのサービスの立ち上げに携わる。現在は、人工知能(AI)技術を活用した医療関連サービスの立ち上げや、BtoBtoC向け人工知能エンジン事業の支援の他、様々な企業のモバイルを活用した会員サービス運営、WEBプロモーション、マーケティング業務に従事。