コネクシオ、製造現場向けARソリューションとIoTサービスを連携した「Smart Ready IoT AR設備保全ソリューション」の提供開始

コネクシオ株式会社は、重電メーカーであるシュナイダーエレクトリックの製造現場向けARソリューション「EcoStruxure Augmented Operator Advisor」とコネクシオのIoTサービスを連携した「Smart Ready IoT AR設備保全ソリューション」の提供を開始した。

同ソリューションでは、機器の導入支援からARコンテンツ開発、PLCおよびセンサー等とのIoTデータ連携を行う。これにより、点検記録のミス防止、設備保全作業全般の効率化、および作業ノウハウの共有と平準化による人材育成を実現する。同ソリューションの主な特長は以下の通り。

  1. タブレットをかざすと設備の状態が「見える」
  2. 作業者がタブレットのカメラを設備にかざすと詳細データやマニュアル、操作ガイドが画面に表示される。制御盤を開けたり、高所に上ったりせずとも、対象機器内部のデータを確認できるため、点検時間を短縮するとともに作業の安全性が向上するという。

  3. ミスを防止し、ノウハウを蓄積できる
  4. 操作ガイドを確認しながらステップバイステップで点検作業を進められるため、不慣れな作業者でも作業ミス/記録ミスを防ぐことができる。また、熟練者の手本動画をコンテンツ内に組み込み、その場で参照しながら作業を進めることもできる。

  5. 確実に作業結果を記録し、改ざんを防止
  6. 点検アプリは現場をカメラ認識しないと起動しないため、未実施や抜けを防止し、点検項目を記録できる。また、誰がいつどのくらいの時間をかけて点検したか自動的にサーバに記録するため、改ざんもすることができない。

  7. ペーパーレス
  8. 全てのマニュアルをタブレットから参照できるため、紙マニュアルを持ち歩く必要がなくなる。

  9. IoTデータ連携
  10. PLCデータソース(標準機能)に加え、さまざまなセンサーやアナログメーターなどのIoTデータをARサーバに連携することができる。設備保全とIoTデータを連携することにより、異常や故障予兆をIoTデータから判断して作業者に通知することが可能となる。

    あるいは、点検にて異常を発見した際、関連するIoTデータを同時に記録しておくことで、さまざまな相関関係や因果関係が分析可能となり、根本的な対策が容易となる。これにより、これまで頼っていた「現場の勘」を数値化し、予防保全や品質向上につなげる。

コネクシオ、製造現場向けARソリューションとIoTサービスを連携した「Smart Ready IoT AR設備保全ソリューション」の提供開始

Previous

ミサワホームグループ、介護現場のICT化に向けてトヨタ自動車の認識技術を検証

ヤマハ発動機など、産業用無人ヘリによるLiDAR計測で森林状況を調査

Next