KDDI、5Gビジネスの開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」においてバーチャル空間を活用した体験ツアーを開始

KDDI株式会社は2018年9月、5GやIoT、通信をコアとしたオープンイノベーション拠点「KDDI DIGITAL GATE」を虎ノ門に開設した。ここでは、デザイン思考をベースとしたワークショップやアジャイル開発チームによるプロトタイピングを通じて顧客の課題を発見し、スタートアップのアイデアやテクノロジー、5G実証実験環境、およびKDDIグループによる技術的なサポートを提供することによって、最新のテクノロジーを活用したビジネス共創を推進している。

このほど、KDDIは株式会社Synamonの協力のもと、「KDDI DIGITAL GATE」のバーチャル空間を活用して施設案内を行う体験ツアーを実施する事を発表した。

これは、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に加え、顧客の所在地に関わらない施設の利用を目指すため、バーチャル空間を活用した施設の体験ツアーを行うというものだ。運用にはSynamonが展開するBtoB向けのVRコラボレーションシステム「NEUTRANS BIZ」を利用し、バーチャル空間にそのまま再現した虎ノ門の施設と、現実空間の参加者を繋ぐことで、実際の体験ツアーと同様の体験ができるようにする。

(左)バーチャル上に再現した空間(右)実際の「KDDI DIGITAL GATE」の様子
(左)バーチャル上に再現した空間(右)実際の「KDDI DIGITAL GATE」の様子

「NEUTRANS BIZ」は、複数人が同じVR空間に入ってリアルタイムでコミュニケーションが出来るシステムで、会議や研修、説明会などのシーンで活用されている。

「KDDI DIGITAL GATE」では、ワークショップやスクラム開発についても、web会議ツールやオンラインホワイトボードツールなどを利用してオンライン対応を行い、法人顧客の課題解決や新規事業創出をサポートする。

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