Bassetとニチガス、商用ブロックチェーン向け不正検知システムを開発

日本瓦斯株式会社は、エストニアで開発されたX-Roadと暗号資産に用いられるブロックチェーン技術を組み合わせたサービス「ニチガスサーチ」を商用化する取り組みを行っている。このサービスは、顧客の情報検索や受付業務を統合的に管理することを目的として、昨年より社内で実運用が開始され、現在まで情報セキュリティを維持しながらコールセンター業務のワンストップ化を実現してきた。

このほど、株式会社Bassetと日本瓦斯は共同で、同サービスに組み込まれる形で用いられる不正検知システムを開発した。このシステムは、改ざん不可能な状態でブロックチェーンに記録されたアクセスログをリアルタイムで分析し、顧客情報に関する莫大な量の記録からAIによって不正なアクティビティの兆候を事前に捉えることで、情報管理体制の安全を高める。

同システムの開発にあたっては、Bassetが持つブロックチェーン分析によるコンプライアンス技術が転用され、金融事業で用いられる不正検出エンジンと同等レベルのメカニズムが組み込まれた。

Bassetとニチガス、商用ブロックチェーン向け不正検知システムを開発
「ニチガスサーチ」イメージ
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