B-EN-G、設備管理ソリューションの第一弾「MCFrame SIGNAL CHAIN」を発表

東洋ビジネスエンジニアリング株式会社(以下B-EN-G)は、IoTを活用し、製造現場の設備管理ソリューションの提供を開始することを発表した。

その第一弾として株式会社パトライトのAirGRID®を活用し、工場内の設備の稼働状況をモニタリングするための「MCFrame SIGNAL CHAIN」の提供を2016年4月25日より開始する。

 

昨今、IoT活用への期待が高まる一方、製造現場では以下のような課題が多い。

・トップからIoT活用せよといわれたが、何から始めてよいか分らない
・本格的なIoT化の取り組みは、膨大なコストと長い年月のかかる大プロジェクトとなる
・様々なIoTソリューションがあるようだが、直ぐに着手し活用することは難しい
・新旧の多種多様なメーカーの設備が混在するため、どんな設備データを収集して全体管理に活用するかの判断が難しい

B-EN-Gは、そのような声に応え、IoTを直ぐ簡単に取り込むことができる設備管理ソリューションの提供を開始する。その第一弾である「MCFrame SIGNAL CHAIN」は、株式会社パトライトのAirGRIDを採用したIoT基盤であり、設備の生産性向上と信頼性向上に継続的に取り組むことにより、利益を創出するプロセスの確立を支援する。

 

「MCFrame SIGNAL CHAIN」の主な特徴

・AirGRIDから無線で稼動信号を自動で取得するため、工場内配線工事をすることなく簡単に設置が可能。設備トラブルの実績記録用に、専用入力アプリを提供。

・アンドンやKPI など多彩な切り口のアプリケーションを提供。設備状況はWebブラウザからリアルタイムで一括監視し、直感的なグラフ表現やアラートで見える化。

・設備状況の表示は、停止時間、段取り替え時間など自由な切り口で分類・集計。設備の稼動分析によりオペレーションの効率化を支援。

 

「MCFrame SIGNAL CHAIN」の導入メリット

・設備総合効率(OEE)※をはじめとする指標の管理

・稼働状況の見える化

・人のナレッジの集約と共有

 

B-EN-GではIoTを活用した製品開発に力を入れており、今後も同製品の機能拡張を強力に進めていく予定だという。

その第二弾として、今秋には、収集したデータ結果の分析、予実乖離の原因把握、予兆管理、およびMCFrame生産管理や原価管理への連携などの機能を備えたオプションを提供する計画。

また、故障時の理由やコメントなどのアナログ情報を画像・映像の登録やSNSを用いて共有し、過去の蓄積データを活用しながらナレッジ共有する機能等も順次提供していく予定だという。

 

なお、同製品は、MCFrameの生産管理や原価管理システムとは別に単独での導入も可能。4月19日から21日に名古屋で開催される、「名古屋設計・製造ソリューションズ展(DMS Nagoya)の同社ブース(18-32)にて、同製品を出展予定。

 

※設備総合効率(overall equipment effectiveness, OEE)
生産設備の稼働効率に関する階層化された指標。その結果は汎用的であり、異なる産業であっても比較することが可能である。
設備総合効率= 稼働率x 性能x 品質設備の稼動効率を測る総合指標

 

【関連リンク】
東洋ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)
パトライト(PATLITE)
MCFrame SIGNAL CHAIN

Previous

2時間でわかる 図解IoTビジネス入門 4/5(火)発売

全自動洗濯物折り畳み機「laundroid」製造販売に向け、セブンドリーマーズ、パナソニックと大和ハウスの3社共同出資の新会社設立。

Next