東急電鉄、音で見つかる探し物トラッカー「Tile」の検知システム「Tileアクセスポイント」を東急線全路線88駅に導入

東急線全線では年間約37万件の忘れ物が発生しており、そのうち落とし主に返還することができた忘れ物の数は約40%に留まっている。これにより、駅での保管場所不足や、落とし主に返還されない忘れ物の該当警察への送付作業による駅係員の業務負担増などの課題も生じている。

​東急電鉄株式会社は、探し物トラッカー「Tile」ならびに、検知システム「Tileアクセスポイント」を活用した追跡サービスを10月26日から東急線全路線88駅にて開始する。

同サービスでは、東急線の88駅の窓口に、常時TileのBluetooth電波を拾うTileアクセスポイントを設置することで、Tileを取り付けた鍵や財布などの忘れ物が駅窓口に届けられると自動かつ匿名で接続し、位置情報を持ち主のアプリに通知する。2018年7月より東横線・田園都市線渋谷駅でTileの試験導入を実施した結果、一定の効果が見込めるものと判断され導入に至った。
東急電鉄、音で見つかる探し物トラッカー「Tile」の検知システム「Tileアクセスポイント」を東急線全路線88駅に導入
Tileは使用シーンに応じて、キーホルダータイプやカードタイプ、最小モデルまでさまざまな製品がある。また、落下しやすいワイヤレスイヤホンにTileの追跡機能が搭載されるなど「Find with Tile」商品も販売している。
東急電鉄、音で見つかる探し物トラッカー「Tile」の検知システム「Tileアクセスポイント」を東急線全路線88駅に導入

Previous

富士通と東京大学、ニューノーマル時代の遠隔産業保健を支えるシステムの実現に向けて共同研究を開始

日本ユニシス・静岡電鉄など、新たなMaaS導入に向けた実証実験で使用するアプリ「しずてつ MapS!」をリリース

Next