IoT人気記事ランキング|IoTにおけるセンサーの選び方など[3/29-4/4]

先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。

1位 IoTにおけるセンサーの選び方

現在、IoTの活用が当たり前となってきている一方で、IoTの肝となるセンサーの選択に悩むシーンが増えてきている。

また、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための換気対策をきっかけに、CO2センサーの注目度があがり(注1)、これまでIoTに興味がなかったビジネスマンにも「センシング」のニーズが認識され始めている。
その結果、センサーやデバイスの「質」が問われるようになってきた。
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2位 オープンな3D都市モデル「PLATEAU」でまちづくりのDXを加速する —国土交通省 細萱英也氏インタビュー

国土交通省が主導し、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化を展開する「Project PLATEAU(プラトー)」が、2021年から本格始動した。

都市がまるごとデジタル空間に再現されたPLATEAUの3D都市モデルのデータを用いて、さまざまな民間企業や自治体が独自のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進することができる。
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3位 スマートホームの基礎とトレンド

そもそもスマートホームとは、1980年代にアメリカで提唱された概念である。日本では、1990年代にトロン電脳住宅が話題となりホームオートメーションブームが到来。2010年ごろには、アメリカのスマートグリッド(エネルギーに関する取り組み)の取組みが注目された。

ちょうどスマートフォンが世界的に広まったことをきっかけに、スマートフォンと接続するデバイスが登場し、世界的なIoTブームの到来とともに市場を広げることとなった。
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4位 PLCと産業用PCの良さを両立する、オムロンのマシンオートメーションコントローラ ーオムロン 岡氏 インタビュー

製造業において、製造工程は日々高度化している。例えば、検査工程が増加していたり、トレーサビリティデータを取得する必要が出てきたりしている。

元々、製造工程の制御を行っているのは、PLCと呼ばれるコントローラである。PLCは、制御に特化したコントローラで、ラダー図と呼ばれるプログラミングによって、予め定められた順序に従って制御を逐次進めていく。
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5位 1年を通じて健康をサポートする、NSWの熱中症・感染症予防サービス「Around Now!」

日本システムウエア株式会社(以下、NSW)は、熱中症・感染症予防サービス「Around Now!」の提供を開始した。

NSWでは、元々熱中症予防のためのシステムを開発していたが、夏だけでなく冬もクラウドを活用し健康をサポートするために同サービスが開発されたのだ。
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6位 都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?

世界中の企業がAIやビッグデータを活用し、DX(デジタルトランスフォーメーション)によってビジネスや暮らし、社会全体のあり方を根本から変えはじめており、街づくりも例外ではない。

内閣府は2018年、これまでのスマートシティとは次元が異なる「まるごと未来都市」をめざす、世界最先端の「スーパーシティ」構想を発表している。世界に先駆けて日本型スーパーシティを実現し、世界にモデルを提示できる可能性があるとして、急ピッチで進めている。
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7位 JAXAとNTTデータ、人工衛星搭載レーザ高度計を活用した3次元地図の高精度化に関する共同研究を開始

近年、世界各地で気候変動に起因するとされる異常気象によって、洪水や地すべりなどの自然災害が毎年のように起きている。災害被害の危険エリアの特定や把握をより正確に行うため、高精度な3次元地図が必要とされている。

また、都市や建設、交通等の産業においても3次元地図の利用が進み、さらなる業務効率化や付加価値向上のために地図の高精度化が求められている。
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8位 ソフトバンクとAIメディカルサービス、内視鏡検査映像を5Gで伝送してAIによる画像診断補助を行う実証実験を実施

国内では少子高齢化や過疎化の影響で、地域間における医療格差が生じている他、医療の高度化・複雑化に伴って、専門医の不足や医療関係者の負担の増加が課題となっている。

「内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」において採択された「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」の社会実装に向けたプロジェクトでは、これらの課題を解決するために、医療現場での診断・治療などさまざまな場面においてAIで支援する医療AIプラットフォームを、医療機関などに幅広く提供することを目指している。
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9位 NEC、顔認証システムを活用した搭乗手続き「Face Express」を成田空港・羽田空港で稼働開始

日本電気株式会社(以下、NEC)と成田国際空港株式会社、東京国際空港ターミナル株式会社は、NECの顔認証技術を搭載したシステムを活用した新たな搭乗手続き「Face Express」の実証実験を、成田空港及び羽田空港にて2021年4月13日より開始する。

Face Expressは、航空機の搭乗客が所定の手続きで顔写真を登録すると、空港でのその後の手続き(チェックイン、手荷物預け、保安検査、搭乗ゲート等)において、従来必要であった搭乗券やパスポートを提示することなく、顔パスで通過または手続きできるようになる。これにより、従来の煩わしい搭乗手続きがスムーズになるとともに、コンタクトレスで手続きができるため新型コロナウイルス感染症対策としても接触リスクが軽減される。
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10位 大崎電気・TRUST SMITH・エイビット、ローカル5Gを活用したスマート工場の実現に向けて実証実験を開始

製造現場におけるDXが加速する中、工場のスマート化に「ローカル5G」が注目されている。工場内の機器制御においては大容量のデータを通信する必要があるが、ローカル5Gでは、Wi-fi環境下における回線の不安定さやセキュリティ等における課題を解決することが期待されている。

大崎電気工業株式会社(以下、大崎電気)とTRUST SMITH株式会社、株式会社エイビットは、製造現場におけるローカル5Gソリューションの開発に着手することを発表した。その第一段として、2021年4月より大崎電気の埼玉事業所にて、スマートメーターを活用した設備監視と無人搬送車(以下、AGV)を使った運搬の自動化に向け、実証実験に向けた活動を開始する。
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