オプティム、混雑状況可視化・予測サービス「OPTiM AI Camera」に広域モードとAPI連携の機能追加

株式会社オプティムは、混雑状況可視化などを行うため、既設の監視カメラを活用し、クラウドで画像解析を行うAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera」を提供している。

そして本日、「OPTiM AI Camera」をアップデートし、新たに広域モードとAPI連携の機能を追加したことを発表した。

これにより、広域モードで群衆が発生しやすい大通りやイベント広場の混雑状況を可視化することが可能となり、APIを介して、さまざまなアプリケーションやシステムと連携できるようになった。

アップデート内容

AIモードに「広域モード」追加

これまでのAIモード(詳細モード、標準モード)では難しかった、群衆が発生しやすい屋外の大通りやイベント広場などの場所でも、混雑状況を再現できるようになり、密集状態の可視化を行うことができる。

AIモードに「広域モード」が加わったことにより、利用シーンが拡大した。

オプティム、混雑状況可視化・予測サービス「OPTiM AI Camera」に広域モードとAPI連携の機能追加

API連携対応

「OPTiM AI Camera」の混雑状況情報を、APIを介してアプリケーションやシステムに提供できるようになった。

これにより、連携先のアプリケーションやシステムでは、これまでの混雑状況可視化画像の埋め込みの他に、検知人数等の情報を用いて、任意の形式での混雑状況表示が可能となる。

また、提供情報は今後追加予定だという。

オプティム、混雑状況可視化・予測サービス「OPTiM AI Camera」に広域モードとAPI連携の機能追加

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録