全国の空いている月極や個人の駐車場、空き地などを駐車場として一時利用できるシェアリングサービスを提供しているakippa株式会社は、新規駐車場用スペース開拓の営業において、多大なコストを要するという課題を抱えていた。
そこでさくらインターネット株式会社は、株式会社Ridge-i、akippaと共同で、衛星データとAI画像認識技術を活用して新規駐車場用スペースを自動検出する駐車場検知ツール「Tellus VPL」のα版を開発した。
また、「Tellus VPL」α版は、さくらインターネットが開発・運用する、クラウド上で衛星データの分析ができる衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」の公式ツールとして2021年8月19日より無料で提供開始する。

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