フューチャー株式会社と日本シップヤード株式会社は、走行経路、燃料消費、気象や海洋情報といったデータを、AWS上にリアルタイムで集積することで、船陸一体のデータ連携と分析を可能にするプラットフォーム「船舶IoTプラットフォーム」を開発・運用している。
そして本日、「船舶IoTプラットフォーム」を活用し、船舶に関する情報をリアルタイムに可視化・分析できるアプリケーション「Sea-Navi2.0」が、2021年8月に一般財団法人日本海事協会の認証サービスInnovation Endorsementにおいて、Products & Solutions認証を取得したことを発表した。
今後はデータを起点に、航行ルートの提示や故障の予兆検知などを実現していくとしている。

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