パナソニック、AIカメラのデータ集約・管理する「マルチAIソフトウェア」とAIアプリケーション3種を新発売

パナソニックi-PROアイプロセンシングソリューションズ株式会社は、AIアプリケーションで抽出した各種データを集約・管理できる「マルチAIソフトウェア」とAIアプリケーション3種を開発し、2021年12月(一部は2022年1月)より、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社を通じて発売する。

「マルチAIソフトウェア」は、AIプロセッサー搭載ネットワークカメラ(以下、AIネットワークカメラ)にインストールされた専用のAIアプリケーションで抽出した各種データを集約し、一括管理できるソフトウェアだ。

AI全方位ネットワークカメラ専用AIアプリケーション「AI動体検知/AI人数カウントアプリケーション(WV-XAE300W)」にも対応しており、AIネットワークカメラにインストールされた各AIアプリケーションによって、顔、人物属性(性別、年齢、服の色など)、車両属性(車型、車色など)、人数、動き、ヒートマップ、混雑状況などを検知・識別する。

そのデータを「マルチAIソフトウェア」に属性解析データとして集約し、データはブラウザを使ってグラフなどで表示することができる。

さらに映像監視ソフトウェアWV-ASM300(W)とその機能拡張ソフトウェア「マルチAIプラグイン」を活用することで、録画の再生・検索・アラーム受信などが可能だ。

パナソニック、AIカメラのデータ集約・管理する「マルチAIソフトウェア」とAIアプリケーション3種を新発売
システム構成例。

また、「マルチAIソフトウェア」に接続可能なAIアプリケーションは、「AI顔検知」「AI人物属性識別」「AI車両属性識別」の3種で、同時発売される。

AIアプリケーション3種の概要

「AI顔検知(WV-XAE204W)」

建物の軒下など半屋外環境やマスク着用者の顔を認識し検知することが可能。「マルチAIソフトウェア」との連携で、予め登録した顔の照合や検索をすることができる。

「AI人物属性識別(WV-XAE205W)」

年齢・性別・服の色・髪型など、11属性46項目に識別。「マルチAIソフトウェア」との連携で、人物属性情報を基に人物の検知や検索が可能。

「AI車両属性識別(WV-XAE206W)」

車型や車色などの2属性17項目に識別。「マルチAIソフトウェア」との連携で、属性情報を基に車両の検知や検索が可能。