三信電気、MatrixFlowと提携して自治体向け「水位予測AIソリューション」を開発

近年、豪雨や台風による水害などでの被害が発生しており、自治体においては、気象予測だけでなく水位予測を用いて、従来よりも早い段階で水害リスクを把握する必要性が高まっている。

そうした中三信電気株式会社は、株式会社MatrixFlowと提携し、電子機器とAI活用プラットフォーム「MatrixFlow」を活用した「水位予測AIソリューション」を開発。全国の自治体向けに2021年12月から提供を開始した。

「水位予測AIソリューション」は、水位センサから送られてくるリアルタイムの水位データ、過去の雨量などの気象実績データ、及び気象予報データを用いた機械学習により構築されている。

三信電気、MatrixFlowと提携して自治体向け「水位予測AIソリューション」を開発
「水位予測AIソリューション」の概要図。

「MatrixFlow」の技術を活用することで、従来は「測定」に留まっていた河川水位の「予測」が可能となり、水位の増加を事前に察知することができる。

無料メルマガ会員に登録しませんか?

膨大な記事を効率よくチェック!

IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。 また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。

そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。

  • DXに関する最新ニュース
  • 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
  • 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
  • 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ

など、多岐にわたるテーマが配信されております。

また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。

無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。 ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。

無料メルマガ会員登録