パナソニックの顔認証技術、東京ドームでの一般来場者を対象とした新たな入場・決済サービスとして採用

本日、パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(以下、パナソニック)は、株式会社読売巨人軍・株式会社読売新聞東京本社・株式会社東京ドームの3社に、東京ドームでの一般来場者を対象とした新たな入場・決済サービスとして、パナソニックの顔認証技術が採用され、運用が開始されることを発表した。

顔認証決済は2022年3月2日のオープン戦、顔認証入場は3月25日の公式戦から運用開始予定だ。

今回採用された顔認証技術は、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」の入場・決済・チケッティング連携のアプリケーションで、巨人戦の入場から決済にて利用することができる新サービス「facethru(フェイスルー)」として運用が開始される。

パナソニックの顔認証技術、東京ドームでの一般来場者を対象とした新たな入場・決済サービスとして採用
入場や店舗での商品購入での利用シーン。

また、顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」と合わせて、各種IDを連携するパナソニック独自の仕組みも開発。新たにデザインした顔認証入場ゲートは、場所や時間・気象・季節で変わる設置条件への対応、移動・設置が容易、利用者が使いやすいデザインといった特徴を設計に反映させている。

さらに、ゲート本体およびチケッティングについては、株式会社イープラスと連携。SuicaについてはJR東日本メカトロニクス株式会社が提供するクラウド型ID認証システム「ID-PORT」と連携させるなど、各種ID連携の仕組みを可能にした。

これにより、「GIANTS ID」を介して、顔認証による入場とSuica認証による入場を、1台の入場ゲートで行うことができる。

顔認証入場・顔認証決済 概要

パナソニックの顔認証技術、東京ドームでの一般来場者を対象とした新たな入場・決済サービスとして採用
チケット購入から決済・入場といった利用の流れを表した図。

利用方法

WEBサイトより顔画像を登録して入場券と紐づけることで、ゲートにある専用レーンにて、顔認証で入場が可能となる。顔認証決済には別途クレジットカード情報の登録が必要。

顔認証入場

事前に登録した顔画像と、ゲートの専用レーンに設置された端末のカメラで撮影した顔を照合し、入場を許可する。

  • 対象: 一般来場者(東京ドーム・巨人軍主催試合のみ)
  • 運用開始: 2022年3月25日
  • 場所: 東京ドーム20、22、25、40、41ゲートの一部レーン
  • 期待される効果: スムーズな認証による待ち時間の減少、接触機会低減による安心・安全な入場の実現、チケット紛失やなりすまし等のリスク低減。

顔認証決済

事前に顔画像とクレジットカード情報を登録しておき、店舗での支払い時に店頭に設置された端末のカメラで顔を認証、登録されている顔画像と照合し、本人確認をおこなった後、PIN(暗証番号)を入力することで、決済を行う。

  • 対象: 一般来場者
  • 運用開始: 2022年3月2日
  • 場所: G-STORE(23ゲート前)および、東京ドーム内4店舗(Dome Shop 104、105、TOKYO POTATO、DIAMOND BOX/CHAMPIONS SEAT FOOD & DRINK COUNTER)の計5店舗
  • 期待される効果: 接触機会の低減(感染リスク低減)、手ぶら決済による顧客体験の向上、待ち時間の削減