SK8INSOLL、AI歩行姿勢分析支援システム「Senno Gait」を介護ロボットとして導入する実験を開始

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インソール(中敷き)の販売を手がけるSK8INSOLL株式会社は、同社が代理店販売を行っているAI歩行姿勢分析支援システム「Senno Gait」の介護・福祉現場での介護ロボットとして導入・運用する際の難易度の調査・実証実験を実施する。併せて、同調査・実証実験を希望する施設の募集を開始する。

同システムは、専用センサーを入れたインソールとiPhoneのアプリを繋いで歩行や姿勢の状態を数値化し、解決策の提示が可能だ。測定後1分以内に約100万人のビックデータの中から分析結果が表示され、ディープラーニングシステムよりクラウドアルゴリズムが歩行・姿勢の問題点とその解決策を適切に表示する。介護現場では筋肉強化や可動域改善部位のアドバイスが容易に行える。また、分析レポートはメールやメッセージで簡単にシェアすることができる。
SK8INSOLL、AI歩行姿勢分析支援システム「Senno Gait」を介護ロボットとして導入する実験を開始

SK8INSOLL、AI歩行姿勢分析支援システム「Senno Gait」を介護ロボットとして導入する実験を開始
今回の実証実験では、今まで理学療法士など専門家が実施してきた運動機能評価を、無資格者がどれくらい簡単に測定し介護に役立てるかを調べる。介護現場で歩行や姿勢の状態を日常的に見える化・リアルデータ化することで高齢者の転倒予防、認知症予防、介護度の進行予防をすることが可能か、その指標としての歩幅、歩行速度、歩調を介護現場でより簡単に誰でも測定することができるか、介護ロボットとしての運用実態を調査する。

また、今回の件で収集した情報を高齢者と介護スタッフ、家族と共通のデータを共有することが「100歳まで歩ける環境づくりをするためにどう役立つのか」、更に「介護スタッフの腰痛軽減や予防、離職率の改善にどの程度役に立つのか」ということも調べる予定だという。