パーソナル人工知能「SENSY(センシー)」、食の人工知能「AI 利き酒師」を伊勢丹新宿本店にて活用開始

カラフル・ボード株式会社と株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、2016年8月24日より、感性を学習する1人1台のパーソナル人工知能「SENSY」を活用した食の人工知能プロジェクトの一環として、伊勢丹新宿本店にて、人工知能が日本酒をレコメンドする「AI利き酒師」を開始する。

食の人工知能プロジェクトとは、カラフル・ボードと三菱食品株式会社が展開する「食」分野に人工知能「SENSY」を活用し、原料生産者、加工、製造業者、小売業者、生活者等に向け、様々なソリューションを提案していくプロジェクト。カラフル・ボードは、開発する人工知能「SENSY」のひとりひとり異なるパーソナルな感性を抽出する技術(パーソナル感性分析)を核として、自然言語処理、画像解析技術を組合せることで、これまでファッション分野にてサービス展開してきたが、これを新たに味覚の分析に応用することで、食分野において、三菱食品と共に「食の人工知能」プロジェクトとして、事業展開を開始した。

味覚は、①定量的に測定することが困難なこと、②同じ食品でも人によって味の感じ方が異なること、③「美味しい」の定義も人それぞれ異なること、等の理由から科学的なアプローチが大変困難である。そこで、SENSY の持つ「パーソナル感性分析」のアプローチを味覚に応用することで、ユーザーレビュー(飲食後の感想)からひとりひとり異なる味覚をデジタル化して捉える技術を開発。これにより、個々人がまだ食したことのない食品であっても、味覚を予測して提案することが可能になるという。

この取り組みの第一弾として、伊勢丹新宿本店地下1階 粋の座(和酒売り場)にて、食の人工知能「AI利き酒師」がスタートする。

食の人工知能「AI利き酒師」とは、客が3本の日本酒を試飲し、それぞれの日本酒に対して、どう感じたかをアプリケーションにインプットすることで、人工知能が作成され、事前に用意された30本の日本酒の中から、ひとりひとりの味覚に合わせた最適な1本をセレクトする。また、9/14からはワインの人工知能接客「AIソムリエ」も開始されるという。

【関連リンク】
カラフル・ボード(COLORFUL BOARD)
センシー(SENSY)
三越伊勢丹ホールディングス(Isetan Mitsukoshi Holdings)
三菱食品(Mitsubishi Shokuhin)

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