IoT領域でインターネットプロダクト/ウェブサービス/AIなどの開発を行う株式会社Sassorは、自社の分析技術とエッジコンピューティングを融合させた、設備機器の稼働状態や異常状態を推定するプロトタイプを開発したと発表した。
簡易的に着脱できるセンサーで取得した粒度の細かい電力データをエッジデバイス側で分析することで、設備機器の状態や故障予兆を解析し、PCサイトやモバイル端末での可視化を行うことができる。また、取得したデータの詳細な解析や機器との制御連携など、顧客のニーズに応じてカスタマイズすることも可能だという。
下図が稼働状況の画面イメージだ。

異常を検知すると次のような画面へと切り替わる。

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