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クーロン、人工知能搭載コメントシステム「QuACS」の月間ユニークブラウザ数790万人を達成

自然言語処理や機械学習などのコア・テクノロジーを活用したインターネットサービスを展開する、クーロン株式会社は、人工知能を搭載したコメントシステム「QuACS(クアックス)」の月間ユニークブラウザ数が790万人を達成したことを発表した。

この調査は自社のログ解析に基づき、2015年10月1日〜10月31日の1ヶ月間におけるQuACSの実利用ユニークブラウザ数を集計したものだ。「コメントの投稿」「コメントへのボタンアクション(そう思う/そう思わない)」「コメントを読む」といった、3要素のいずれかを満たすユーザーを実利用者と定義し、QuACSまで辿り着かずに離脱したユーザーを含まない値となる。

QuACSが独自に搭載している人工知能「フェアプレイアルゴリズム※1」が働くことによって、ID登録無しで名前を入力しなくても、書きたいと思った時にすぐコメントを書き込める気軽さが、サービス開始から4ヶ月という短期間での利用者増加につながったものと推察している。

また、現時点でのQuACS読み込み回数は直近30日間の平均で、1日あたり1,000万回を超えており、その数は増加傾向にある。

クーロン、人工知能搭載コメントシステム「QuACS」の月間ユニークブラウザ数790万人を達成

クーロンは今後も、読者にディスカッションする愉しさを提供すると共に、メディア事業者には新たな収益源の提案や、Webにおける新指標である「アテンション時間※2」の向上などでも支援する体制を整えていく。

 

※1:ユーザーが投稿するコメントや行動から、相手のことを想っているか、自分の過ちを素直に認めたかなど、その人の行動が「フェアプレイ」だったかどうかを判別する独自技術

※2:ページビューではなく、新たな指標としての、ウェブページ内での滞在時間・アクション回数

 

【About QuACS(クアックス)】

人工知能を搭載したコメントシステム「QuACS(クアックス)」は、Webメディアに数行のコードを埋め込むだけで、読者が自由に意見や感想を投稿できるコメント欄を設置することができるコメントシステムだ。

読者がコメント欄に投稿した言葉や文章の意味を解析する「文章評価」機能を搭載しており、誹謗中傷や罵詈雑言、差別用語、人権侵害、公序良俗に反する内容、違法取引、出会い目的などの内容を自然言語処理や機械学習などに基づくクーロン独自の人工知能「フェアプレイアルゴリズム」が自動的に判断。

Webメディアが制定しているコメントガイドラインやポリシー、トーン&マナーに準じてフィルタリングすることができるため、読者に健全で闊達なディスカッション空間を提供することができる。

2015年7月7日のリリース以降、「ねとらぼ」(アイティメディア)、「NEWSポストセブン」(小学館)、「ウレぴあ総研」(ぴあ)、「東洋経済オンライン」(東洋経済新報社)、「タウンニュース」(タウンニュース社)、「AppBank」、「みんなの声」(NTTドコモ)、「ORICON STYLE」(OriconME)、「withnews」(朝日新聞社)をはじめ、今後もビジネス・スポーツなどのニュースメディアへの導入が予定されている(2015年11月現在)。

導入メディア一覧はこちらから

 

【関連リンク】
クーロン株式会社

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