ぷらっとホーム株式会社は、EasyBlocksシリーズの新ラインナップ「EasyBlocks 監視」(イージーブロックス・カンシ)を発表した。
「EasyBlocks 監視」は、サーバ・ネットワーク機器の死活監視に特化した、アプライアンスサーバだ。
監視対象として設定したサーバやネットワーク機器に対して、Ping監視・ポート監視を行い、機器やサービスが稼働しているかどうかを確認することができる。
他にも、異常発生時のメール通知、監視結果のSyslog通知、SNMP Trap受信時のメール転送といった機能が備わっている。
設定は、ネットワーク設定から監視方法、各種通知の設定といったすべての設定を、WEBブラウザ上の画面(以下、WEB UI)で行うことができる。WEB UIでは、すべての機器の監視状況をまとめて閲覧することも可能だ。

ハードウェアは、ぷらっとホームのマイクロサーバ「OpenBlocksシリーズ」をベースとしており、ファンレスで耐熱・防塵設計を採用している。
また、「EasyBlocks 監視」には、設定変更や設定の自動バックアップ、アップデートならびに、「EasyBlocks 監視」のプロセス監視などを実行できるリモートマネージメントサービス「AirManage 2」の1年間利用権が付属する。
「AirManage 2」を利用することで、遠隔地からWEB UIを開いて「EasyBlocks 監視」の設定を変更することが可能だ。
その他にも、全ての待ち受けポートを閉じてネットワーク内外からは「EasyBlocks 監視」を認識できない状態にしつつ、「AirManage 2」からのみ操作を受け付けるステルス設定や、「AirManage 2」上に設定情報を事前に用意しつつ、「EasyBlocks 監視」をインターネットに接続することで、その設定情報が自動的にダウンロードされるゼロコンフィグなど、設置環境に応じて活用できる機能が用意されている。
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